昨日は、レクチャーコンサートの第4回でした!
いつもなら、ギターコンサートはふみあきがレポートするんですが、
昨日は仕事が忙しくて、行けず、いつこがレポートさせていただきます!
昨日は、日本の戦後の作曲家の音楽
いつものように、ナビゲーターの坂場圭介さんのわかりやすい解説で勉強になりました!
最初は、林光作曲の「2つのギターのためのエチュード」を
尾野桂子さんと安部数子さんが演奏♪
2つのギターの掛け合いが素敵でした!
次は、横尾幸弘作曲の「さくら変奏曲」
北田奈津子さんが、袴姿で見事に弾かれました!
次は、三善晃作曲の「2台のギターのためのプロターブス~遠景より無景へ~」を
富川勝智さんと尾野桂子さんで。
なんか、迫力ある曲でした。ちょっと怖いぐらい(^-^;
その後、武満徹作曲の「ギターのための12の歌」より
「ロンドンデリーの歌」「サマータイム」「ヒア・ゼア・アンド・エヴリウェア」を
吉住和倫さんが素敵に弾いてくださいました!
休憩をはさんで、後半最初は、
佐藤弘和作曲の「Dear Friends」を
最初の尾野・安部ペアで、とても素敵に弾いてくれました!
大好きな曲なので、すっごく嬉しかったです!
富川さんが。坂場さんが「むきゅうどう」と言ったので「無休道」かと思ったら、「無窮動」なんですね~。
でも、休符無しのエクササイズなら「無休道」でも良いような気がしちゃいました。
その後。原博作曲の「晩歌」「フーガ」
「ギターアンサンブルのための組曲」を作曲したらしいです。
吉住さんと北田さんと富川さんの三重奏。
ラストは藤井敬吾作曲の「シャボン玉変奏曲」
全員で!
アンコールも武満徹作曲の「他人の顔」を富川さんが五重奏にアレンジしたそうです!
作曲家の林光と三善晃と原博は、生まれた年代も近く3人とも池内友次郎に師事していたそうです。
それから、8人の作曲家の中で、ギタリストでもあったのは、横尾幸弘と佐藤弘和と藤井敬吾の3人だけだとか。
佐藤弘和先生は、一番若いのに一昨年亡くなった話もされました。(泣)
おっと、ギタリストじゃない人たちが「ギターのための・・・」って曲書いてるんですね~(^-^;
そう書かなきゃ、ギターのための曲ってわからないからかな?
終了後に演奏者の皆さんを撮ろうと思ったら、尾野さんだけお知り合いがいたみたいで・・・。(あ、北田さんは後半ドレスに着替えてしまいました。袴姿撮りたかったな)
で、ふみあきいないけど、勝手に打ち上げ~
貴重なキャベツを食べました!
(他にも食べたけど、写真撮り忘れました(^-^; )
とっても楽しいコンサートでした!!
次は5月!!今度はふみあきも行けると良いですね!