Pastorale Concert Vol.9
~佐藤弘和先生に想いを寄せて~
超満員のお客様に来ていただき無事終わりました
前半の19世紀ギターの演奏は
私も相方も客席には行けなかったので
写真がありません
(聴きに来てくださった方写真アップ楽しみにしてます)
演奏はリハーサルで聴いているので
あのまま素晴らしい演奏だったのだろうと
想像が出来ます
後半の弘和先生の作品集は
近江楽堂の響きと雰囲気で
お客さんと一体になって
弘和ワールドを楽しめました
私は独奏で
青空の向こうに
ことは
ひびき(響絆)
航海者たち
「青空の向こうに」は先生が亡くなる
1週間前に出版された作品集のタイトル曲
12月のコンサートでもお葬式でも
演奏された曲だったので想い入れたっぷりです
「ことは」「ひびき」は
MCではさらっとベビーズソングです
としか言いませんでしたが
弘和先生の2人のお子さんの曲
2人の顔を想い浮かべながら
曲の随所に出てくる
「ことは」「ひびき」と聴こえるフレーズを
意識して弾きました。
「航海者たち」は弘和先生曰く
テクニカルな要素も楽しめて演奏効果もあるので
コンサートピースに最適!
カッコイイぞ~
なので最後に弾きました
何日か前のブログでもかきましたが
堀井先生に指導してもらっている
スーパースロー活用法のおかげで
落ち着いて演奏出来ました
岡野さんと黒田さんの二重奏
素朴な歌
弘和先生の独奏曲の代表曲
弘和先生自らマンドラとギターに編曲した作品
ギター二重奏でも綺麗に響いてました
トリオでの演奏は
ふるさと
七つの子
シンコペーテッド・クロック
ジャズ・ピチカート
Dear Friennds
以前、弘和先生と岡野さん黒田さんのトリオで弾いた
「ふるさと」「七つの子」
を懐かしんで再演
ノリの良いアンダーソンの2曲
「シンコペーテッド・クロック」
「ジャズ・ピチカート」
特に「シンコペーテッド・クロック」では
つくばで活躍している
ギターアンサンブル・リベルタのメンバーが
リズム隊で一緒に演奏してくださって
盛り上げてもらいました。
最後は「Dear Friennds」
もともと二重奏の曲
弘和先生も気に入っていたらしく
三重奏(五重奏)版や
ピアノとギター版に
自ら編曲している
掛け合いが気持ちいい綺麗な曲
楽しい時間はあっと言う間に過ぎてしまいました
アンコールは
これも弘和先生と岡野さん黒田さんのトリオで
行ったコンサートのアンコールで弾いた
ラ・クンパルシータ
超絶技巧のカッコイイ編曲
すごく楽しい気持ちの良いコンサートでした
聴きに来てくださた皆んさん
お手伝いをしてくださった皆さん
色々差し入れやお花のプレゼント
最後にこの会主催の黒田さん
一緒に演奏してくださった岡野さん
本当に皆さんありがとうございました