先日発売された
佐藤弘和作曲
ギター四重奏の為の
「Canary」
の楽譜が面白い
ギターカルテット
「クアトロパロス」
のCDでもお馴染みの
カッコ良い曲
この楽譜の運指は
彼ら4人が付けてます
1st 斉藤泰士さん
2nd 多治川純一さん
3th 萩野谷英成さん
4th 前田司さん
パート譜にはそれぞれ
彼らの運指が付いている
これが個性的で面白い
例えば出だし
2小節まで4人とも
同じ音ですが
パート譜の運指は
4人全然違います
全部に運指付けつる人付けない人
開放弦使う人使わない人
性格を想像しながら
見てると笑えます
私もブルーベルで練習してます
4th担当なので
前田さんの運指に
ツッコミ入れながら
弾いてます
一番上の段、3の似た音形の小節
勝手に妄想しながら弾いてます
前2つは1音目伸ばしているけど
3つ目は伸ばしてない
弘和先生は
本当は伸ばしたいけど
開放弦使って切れちゃっても良いから
8分にしておくね
前田さんは
8分で書いてあるけど
弘和先生も伸ばしたい
と思っているはずだから
5弦で弾いて伸ばすよ
実際に本人たちに
聞いた訳じゃありませんが
きっとこう思っているんだろうな~
って妄想してる
これが随所にあって面白い
そして私は
弘和先生を尊重して
開放弦で弾いてます
※本当は5弦で弾きたいけど
次の音が上手に出せない
で今回のMVPはこちら
萩野谷さんは前田さんにあこがれてる?
皆さんも弘和先生と
パロスの会話を想像しながら
楽譜見るのお勧めです