ギター大好き いつこ・ふみあきの酒の肴

音楽とお酒とイベントが大好きな2人のブログです

【スポンサーリンク】

Yamaha ギターレクチャーコンサート

昨日は、レクチャーコンサートの第4回でした!

いつもなら、ギターコンサートはふみあきがレポートするんですが、
昨日は仕事が忙しくて、行けず、いつこがレポートさせていただきます!

f:id:itsukofumiaki:20180308183422j:plain

昨日は、日本の戦後の作曲家の音楽

 

いつものように、ナビゲーターの坂場圭介さんのわかりやすい解説で勉強になりました!

 

最初は、林光作曲の「2つのギターのためのエチュード

尾野桂子さんと安部数子さんが演奏♪

2つのギターの掛け合いが素敵でした!

 

次は、横尾幸弘作曲の「さくら変奏曲」

北田奈津子さんが、袴姿で見事に弾かれました!

 

次は、三善晃作曲の「2台のギターのためのプロターブス~遠景より無景へ~」

富川勝智さんと尾野桂子さんで。

なんか、迫力ある曲でした。ちょっと怖いぐらい(^-^;

 

その後、武満徹作曲の「ギターのための12の歌」より

「ロンドンデリーの歌」「サマータイム」「ヒア・ゼア・アンド・エヴリウェア」

吉住和倫さんが素敵に弾いてくださいました!

 

休憩をはさんで、後半最初は、

佐藤弘和作曲の「Dear Friends」

最初の尾野・安部ペアで、とても素敵に弾いてくれました!
大好きな曲なので、すっごく嬉しかったです!

 

次に、伊福部昭作曲の「ギターのためのトッカータ

富川さんが。坂場さんが「むきゅうどう」と言ったので「無休道」かと思ったら、「無窮動」なんですね~。
でも、休符無しのエクササイズなら「無休道」でも良いような気がしちゃいました。

 

その後。原博作曲の「晩歌」「フーガ」

「ギターアンサンブルのための組曲」を作曲したらしいです。

吉住さんと北田さんと富川さんの三重奏。

 

ラストは藤井敬吾作曲の「シャボン玉変奏曲」

全員で!

アンコールも武満徹作曲の「他人の顔」富川さんが五重奏にアレンジしたそうです!

 

作曲家の林光と三善晃と原博は、生まれた年代も近く3人とも池内友次郎に師事していたそうです。

 

それから、8人の作曲家の中で、ギタリストでもあったのは、横尾幸弘と佐藤弘和と藤井敬吾の3人だけだとか。

佐藤弘和先生は、一番若いのに一昨年亡くなった話もされました。(泣)

 

おっと、ギタリストじゃない人たちが「ギターのための・・・」って曲書いてるんですね~(^-^;

そう書かなきゃ、ギターのための曲ってわからないからかな?

 

f:id:itsukofumiaki:20180308191630j:plain

終了後に演奏者の皆さんを撮ろうと思ったら、尾野さんだけお知り合いがいたみたいで・・・。(あ、北田さんは後半ドレスに着替えてしまいました。袴姿撮りたかったな)

 

で、ふみあきいないけど、勝手に打ち上げ~

f:id:itsukofumiaki:20180308192307j:plain

貴重なキャベツを食べました!
(他にも食べたけど、写真撮り忘れました(^-^; )

f:id:itsukofumiaki:20180308192408j:plain

 

とっても楽しいコンサートでした!!

 

次は5月!!今度はふみあきも行けると良いですね!

 

【スポンサーリンク】